社会医療法人財団 池友会 福岡新水巻病院

電話 TEL 採用情報 採用情報

社会医療法人財団 池友会 福岡新水巻病院

当院について

施設・設備

ご案内

いやしとくつろぎの空間を提供します。

~高度医療設備と専門スタッフで、的確な診断と効果的な治療を。~

1Fフロアー

自然光あふれるアトリウム空間やスタッフゾーン、高機能な建築設備を備えつつも、分かりやすく、色彩・素材感あふれる空間など高度なアメニティを提供します。

病棟及び食堂

各病棟はそれぞれのイメージカラーを持ちデイルーム・患者さま専用食堂を配置し、適時適温はもとより各階食堂にはミニキッチンを備え、ご飯と汁物はよそいだ物をすぐに召し上がって頂けるように致しております。
また食堂を利用しておられる患者さまからも、落ち着いて食事ができると大好評を得ています。

展望浴場

広々としたお風呂で、スッキリと汗を流していただきたいという思いから、大浴場を設置し365日開放。開放感のある浴室で、心身ともにリフレッシュ。患者さまにとても好評な、のびのび空間です。

コンビニ・ラウンジ

1階は、日用雑貨類や衛生材料・食料品を備えたコンビニがあります。又、外来受診後の患者さまやご家族の方々等にご利用いただけるようラウンジがあります。バスの待ち時間等お気楽にお立ち寄りください。各種定食からドリンク類まで豊富なメニューを準備してお待ちしています。
  平 日 日・祝日
1F コンビニ
(ヤマザキショップ)
8:30~17:00 9:00~16:00
1F ラウンジ 11:00~15:30
( オーダーストップ 15:00 )
定休日

高度医療機器

最新の高度医療機器で的確な診断と効果的な治療を実現

64列MDCT(64スライス)

救急医療には不可欠です。2台体制、24時間365日稼働。

救急医療において今やなくてはならないMDCTです。最大の特徴としては一呼吸で全身撮影が可能であり、患者様の負担を軽くします。
また撮影時間が短く、どの検査も短時間で終了し外来においても簡単に、かつ安心して検査を受けていただけます。
救急医療にはもちろん、人間ドックへの活用など幅広く医療現場をサポートしています。

特徴

  • 全身のあらゆる部位の検査に対応できます。
  • 検査時間が短いので、救急医療に効果的です。

MRI(磁気共鳴画像)

国内で最高レベルのコンピュータシステム。2台体制、24時間365日稼働。

MRIとはMagnetic Resonance Imaging(磁気共鳴画像)の略で、体内の原子核(水素原子=プロトン)が発生する信号をとらえて画像化するものです。 現在3テスラと1.5テスラMRIとの2台体制で検査を行っております。頭部・脊髄・胸腹部・四肢関節など全身のあらゆる部位において、精密な画像を得ることが可能です。 また、MRA(非侵襲的な血管投影法)、高速撮影による短時間検査、3D表示など、高い技術を要するものも可能としています。

特徴

  • X線を使用しないため、安心して検査を受けられます。

DSA(デジタル・サブトラクション・アンギオグラフィー)

救急疾患、特に心臓・脳疾患には不可欠。

DSAとは、あらゆる部位の血管のみを造影剤を用いることにより撮影することができる装置です。例えば、脳血管では「脳内出血」「脳梗塞」などの原因となる細かい血管の異常を発見することができます。
胸腹部血管においては、腫瘍血管の抽出や大動脈疾患の発見に有効です。心臓血管(冠動脈)においては、Cアーム装置を付添することにより、心筋梗塞などの血管閉塞部抽出に効力を発揮します。 また、当院でもさかんに行われ、今日最先端の技術とされている冠動脈疾患(心筋梗塞)の治療、PTCA、PTCR、ステント留置術を行う上で欠かせない装置です。
2020年8月よりSIEMENS社製の最新型血管造影装置が稼働致しました。従来の機種よりも4倍の抽出能を備えており、低線量でも優れた画質を実現し、さらに、最新のイメージガイダンスアプリケーションを搭載し、最適なインターベンション治療環境を提供できるようになっております。

RI(ガンマカメラ・システム)

臓器の機能診断を行います。

当院では、2019年2月にGE社製の最新型ガンマカメラを新規導入致しました。この最新型ガンマカメラにより画像の画質の向上、全身骨のSRECT(回転撮影)が可能となっております。
RI検査とは、放射線を出す製剤(放射性医薬品)をごく微量体内に投与し、その製剤が検査の対象となる臓器に集まり、これを専用のカメラ(ガンマカメラ)で撮影します。 他の検査と違い臓器の働きも見ることができます。頭部や心臓、腎臓などの各臓器及び骨などの疾患の検出に役立ちます。
当院の主な検査は、骨シンチグラフィと脳血流シンチグラフィの検査になります。骨シンチグラフィは悪性腫瘍の骨転移の診断に有効です。 脳血流シンチグラフィは脳血流のわずかな変化を見つけるための検査です。脳梗塞、認知症などの病気の診断に有効です。
薬の発する放射線の量は時間とともに減少し、速やかに体内から排出されます。

マンモグラフィー(乳房撮影装置)

当院では、乳腺超音波検査の件数が年々増加しており、これに伴って診断技術向上のためマンモグラフィーを導入しました。 乳癌は年々増加にあります。定期的な検査で、早期発見、早期治療をおすすめします。

BMD(X線骨密度測定装置)

近年、高齢者人口の増加により頻繁に耳にするようになった「骨粗鬆症」は、食生活の変化により若年化してきていると言われています。これによる深刻な病態進行を避けるためには、早期発見・治療が必要です。 今日の臨床現場では、栄養症・ホルモン値の異常、骨密度(塩量)の変化を把握することが不可欠で、そのニーズに伴う測定装置も、より高性能のものが必要とされています。 当院では最新鋭装置を導入し、地域の皆様の「骨の健康管理」に貢献しています。