大腿骨近位部骨折は年間250例以上の手術症例を有し、福岡県内でも有数の手術件数を誇ります。また、当院は骨折リエゾンサービス多職種連携チ-ムを立ち上げ、原則受傷後48時間以内の早期手術、早期リハビリおよび骨粗しよう症治療介入による二次骨折予防を積極的に行い、患者様のQOLの維持に努めております。

FLS骨折リエゾンサービス
FLSとは？
脆弱性骨折患者に対する骨粗鬆症治療開始率および治療継続率を上げるとともに、リハビリテーションの視点から転倒予防の実績により二次骨折を防ぎ、QOLを維持し、骨折の連鎖を絶つことを目的としています。

FLSのスキーム
脆弱性骨折患者に対する骨粗鬆症治療の開始率と継続率を向上させるためには、次の5つの要素がポイントであると言われています。
 

大腿骨近位部骨折の症状でお困りの患者様、開業医、救急隊、施設関係者の方々、いつでもご相談下さい。